もちろん、理論面から検証することも可能
自然選択理論が前提としているものを崩せばよいだけ

たとえば
・遺伝的な多様性そのものその存在
・遺伝的な多様性が繁殖成功度の差を生み出すこと
このあたりを否定できれば覆せる

ダーウィンが種の起源で
現在見れば当たり前のようなことをくどくどと述べているのは
自然選択理論の前提を崩されないようにだ

逆に言えば
種の起源でダーウィンがくどくど長々と予防線を張らねばならなかったことそれ自体が
この理論そのものが反証可能性を有していることの証左なわけ

ちなみにダーウィン自身、
「ほにゃららが証明されれば(見つかれば)私の理論は打ち砕かれるだろう」
みたいなことを随所で述べている