ロバート・ジェイ・リフトン著『思想改造の心理(Throught reform and the psychorogy of totalism)』(小野泰博訳、誠信書房、1979年)がスティーブン・ハッサン著「マインド・コントロールからの脱出」で紹介されていて、第二十二章の
「思想改造」やマインド・コントロールを見分ける基準として八つ挙げられている。
その中の「6. 特殊用語の詰め込み」で「集団内でしか理解されない特殊な言葉を使うことで、集団の構成員の思考力を抑え、独断的な白か黒かの「思考停止状態の固定した考え」の範囲から出られない状態にする。」とあったが、まさにここの信者。

やっぱり日常と違う言葉を使わせられることで意図的に思考停止させられ、思考が固定させられ、その教えの思考の範疇から出られなくなってしまうんだ。そして教えを疑えなくなり、教えを信じない人に攻撃的になる信者。