話の中で、「何も知らないで通す」と言っていたのに、口をはさんできたのはなぜか、
と私が主任司祭に質問すると、「まさか、“こんなこと”で、警察に行ったりしないよね」と、
会長と話をしていた後日に、警察から連絡があったので、主任司祭として見過ごすことは
できなくなった、と言いました。
私にとっては、“こんなこと”で済ませられるようなことではなかったのですが。

痴漢した男性信徒は、私が今後も教会に来るなら、自分は教会にはもう来ない、と言いました。
本当に、「故意」ではないなら、そんなことは言わないと思いますし、
自分に後ろめたいことがないなら、堂々と神様に近づいて行けるはずです。
この発言によって、実は「故意」であった可能性を、私は強く感じたのでした。

主任司祭は、私が他の信徒に対して攻撃的である、と述べ、
そういったことが3回以上続いたので、こういったことが二度とないようにしたいし、
そうするには、他の信徒を教会から追い出すか、私を隔離するか、のどちらかしかないが、
前者を選ぶと、教会としては成り立たないから、前者は選べない、
だとしたら、後者しかない、と言いました。

本音を言えば、主任司祭は私のことを信じられないので、私に他の教会に移ってほしいのだそうです。
でも、それができないから、まずは明日から1ヶ月間、教会への出入りを禁止する…
という結論を出しました。

最後まで、主任司祭や役員に有利な話し合い(と言っても良いのでしょうか?)でした。

私は、神様の御言葉を守って、言葉少なに話しましたが…これで、良かったんですよね?

この理不尽な現状を訴えることができるなら、訴えたいという気持ちもあります。
ですが…「復讐は神様が行う」といった御言葉を見掛けたことがありますので、
少なくとも1ヶ月間は、神様が復讐をしてくださることを信じて、静かに過ごしておくべきでしょうか…?