希望の党綱領全文

 我が党は、立憲主義と民主主義に立脚し、次の理念に基づき党の運営を行う。
 常に未来を見据え、そこを起点に今、この時、何をすべきかを発想するものとする。

1 我が国を含め世界で深刻化する社会の分断を包摂する、寛容な改革保守政党を目指す。

2 国民の知る権利を守るため情報公開を徹底し、
  国政の奥深いところにはびこる「しがらみ政治」から脱却する。

3 国民の生命・自由・財産を守り抜き、
  国民が希望と活力を持って暮らせる生活基盤を築き上げることを基本責務とする。

4 平和主義のもと、現実的な外交・安全保障政策を展開する。

5 税金の有効活用(ワイズ・スペンディング)の徹底、
  民間のイノベーションの最大活用を図り、持続可能な社会基盤の構築を目指す。

6 国民が多様な人生を送ることのできる社会を実現する。
  若者が希望を持ち、高齢者の健康長寿を促進し、女性も男性も活躍できる社会づくりに注力する。