あと数十年もすると
私も考えることも判断することもできなくなることでしょう。
そのときかすかにでもエル・カンターレの名を口にすることができれば
よい人生であったと来世に旅立つことができることでしょう。

それには自分の中でもっと問い、問の答えを導きだしておきたいものです。