ユダヤ王国滅亡後、紀元一世紀、原始キリスト教徒に行われた凄惨な殺戮。
中世暗黒時代に教会の教義を護るために行われた、魔女裁判や異端審問によるさまざまな流血と苦痛と恐怖。
それらは、表向き刑罰として行われた。

しかし、それらは彼らの神にたいする礼拝として捧げられたものではないだろうか ?
そう、神の御業ですら生けにえと定め、主を生けにえを好む神とするのがセントラル・ドグマだから。
つまり、おまえたちは決して実のならない木である。