すみません。ぼく、キリスト教に入りたいんです。 [無断転載禁止]©2ch.net
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僕はキリスト教にはいりたいんですが、キリスト教に入る前に知っといて欲しい事、あと、親になんて言えばいいのかわかりません。どなたか教えてください!! みなさん、それなりに書物から得た知識を利用して発言していらっしゃるようですね。
不思議なことにこの日本では、非常に多種多様なキリスト教関係の書籍が出版されています。
良いもの、怪しげなもの、さらには無責任な方言に属するようなまで種々雑多です。
私自身は、主に聖書神学関係のものに目を通していますが、日本語への翻訳でも重要なものの多くが読めます。
それにしては、どうもそのような神学書を本気で読んでいる人が少ない ・ ・ という気がします。
ここ2chでの書き込みが、ただの聞きかじりや言葉尻への言いがかりのようなものばかりなのが、その証拠です。 共観福音書の歴史的批評的研究の流れの中で、重要な区切りとなる三冊の書籍をご紹介しましょう。
(1) M.ディベリウス 「イエス」(1939) 神田盾夫訳/新教出版社(復刊 1973)
(2) G.ボルンカム 「新約聖書」(1971) 佐竹明訳/新教出版社
(3) G.タイセン 「新約聖書」(2002) 大貫隆訳/教文館
三人とも、ハイデルベルク大学の新約学教授であった様式史研究の中心的神学者です。
もし学ぶ気があるなら、(1)→(2)→(3) の順に読むことをおすすめします。 訂正 >>866
(誤) 無責任な方言
(正) 無責任な放言 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています