信じる前段階で疑いを持つのは生きていくための術であり、奪ってはならない。
人間は本質的に何かを信じたがる生きものだ。ただ信じる対象を選ぶための思慮と分別は
必須である。それを奪ってから洗脳してくるからキリスト教は性質が悪い。

>>715は入り口をきれいさに釣られたみたいだけど、キリスト教が「なかったこと」にしている
歴史は醜悪に尽きる。
アフリカで奴隷狩りして、新発見した大陸では先住民族を殺し尽くした。キリスト教徒以外を
人間だと認識できないから蛮行は止まらない。
わずかな生き残りのからも言語を奪い生活様式を変えさせて文化を滅した。

バッファローを列車の窓から笑いながらスポーツハンティングしては死体の山を放置して
いたんだからフロンティア精神とは。命の尊厳ナニソレ? な状態。

虐殺やペスト感染で絶滅させられた先住民族はまともに記録されることもなかった。遺跡も
略雑され尽くして残っているものだけでは彼らがどんな暮らしをしていたのかもうわからない。

ヨーロッパではベルサイユ宮殿でさえ糞尿の掃除もしない不衛生さで国王が天然痘に感染して
死亡。市街では魔女の使い魔として猫を殺し尽くしてネズミか大量発生 → ペストのハンデミック。
今どきのネコ好きなキリスト教徒はそのことを認識してないんじゃなかろうか。なせに黒歴史は
ことごとくなかったことにしてしまうんだから教訓が残らない。

キリスト教の恐ろしいところは都合の悪いことを「なかったこと」にしてしまうところ。
だから血なまぐさいことを繰り返し続けてるんだろうね。今も昔も、おそらく未来も。