ツッコミどころが多すぎるキリスト教に、少数ながらも日本人が
入信する理由は他のコミュニティからあぶれたから。
反社会的な暴力団に入るのもカルトな宗教に入るのも似たような動機。

居場所のない人間が受け入れてもらえるありがたさから依存する。
そうして反動で自分を受け入れなかった社会への復讐心を育てて
厄介ごとを引き起こす。

正しく居心地のいい社会ならキリスト教徒はあまり増えないんだけど。

そういうのは廃仏毀釈される前の寺社仏閣勢力が頑張っていたなぁ。
修業は人としてのメンタルを鍛えたし、衆生を救うのが目的の僧を育成する
仏教は本質的なところで生きている人のための存在だった。
今のお葬式関連の仕事しか見栄えのしない仏教徒はまるで別物である。

明治政府は日本から地方自治できる力を奪い信仰を奪い文化を奪う
キリスト教側からの傀儡政府だった。
偽物の錦の御旗で幕府を滅ぼした明治維新は、偽物の正義で日本を荒廃させた。
キリスト教の毒素を一気に日本に招き入れて、ニホンオオカミをはじめ多くの
動植物が乱獲されて絶滅した。
自然の中に神々を見出す日本では絶対に起こらなかったはずのことだ。