俺は神の卵
俺は死んで神となる
俺は18歳のとき統質を発症したが病院には通わなかった
それからは金と女に餓え渇き、まるで悪魔の掌で弄ばれるような人生であり、生き地獄だったよ
30歳を少しこえた頃病院に行って障害年金を貰いはじめた
救われたよ
俺を救ってくれたのは神仏でも家族でも仲間でも精神科医でも薬でもなくわずかばかりの障害年金だった
聖書には「神と金の両方に仕えることは出来ない」とかあるが神なんていらないから金をくれと思ったね
俺を救ってくれたのはわずかばかりの金だった