早い時期に離れたエホ2世だけど、大人になってキリスト教史を調べて、不思議に思ったこと。

1:聖書の原本が存在しないこと。つまり、現在伝わっているものとの整合性の確認は不可能w
もし本当に、神が霊感によって書かせたものなら、原本が保存されるよう取り計らうはずでは・・?

2:イエス・キリストの実在性を証明する客観的な証拠が、極端に少すぎる。
一番古いものですら、イエスの死後50年たってから(西暦80年くらい)、わずか短い一文が出てくるだけ。
あれだけローマ社会に大地震のような一大ムーブメントを起こしたはずが、非常に不自然。

3:現在聖書として知られている66冊の書は、なんと西暦380年頃になってやっと、ローマ帝国主宰の宗教会議を重ねた結果、出来上がったもの。
イエスの死後、350年も経ってw しかも、あの忌まわしきローマ帝国のありがたい認可によってw 神の霊感だと・・?

4:そもそも、なぜローマ帝国がキリスト教を国教にしたのか? 
あの、歴史上もっとも多民族を侵略し奴隷化し、植民地から利益の吸い上げ大好きな民族が、なぜ?
「一神教」の布教を受け入れた国が、その後どうなったか?見ると、「マインドコントロールこそ最強のステルス兵器」であるとローマ帝国は知っていたとしか思えない。

5:会長ラッセルとかラザフォードの背景を調べてみると、もう、ザ・新興宗教そのもの。
しかも、イエスの死後1800年も経って、どこの馬の骨とも分からん者がいきなり、自称・神の代理人www

人間って、ビックリするくらい、バカだね。 こんな怪しいものを、崇め奉るなんてねw