>>326

⇒ こちらに3人3人、あちらに3人3人。
  社会の最小構成人数は、3人である、と現代人は学ぶ。
  3人がいっぱいとは、つまりは、国家である。
  国家成立以前では、血縁集団か。
  20万年前にアフリカに生まれた現代人の祖先は、1万年前の氷河期が終わって、溶けだした氷原が後退していき、草原が広がるにつれて進出していった。
  今では世界の人口は72億人である。
  しかも日本を除く世界の人口は止むことなく、爆発し続けている。

  こちらに3人3人、あちらに3人3人。
  とは、現代で言えば、72億人であり、その中の半分の男は、36億人であり、女は36億人であり、なお増加している。
  
  では、人口調査を言ったものなのか。
  
  末法、とか、誰が言い始めたんだろうか。
  ユダヤ教に於いて、死後、問われると言う。
  聖書とはキリスト教徒の言葉だが、ユダヤ教は神との契約書にお前の一生をかけて発見した新しい真理は何か、と問われるのだ、と言う。
  地中海諸民族の攻防の歴史の中で、集約されてきたのである。
  現代人も、祖佛、祖師方が発見した心理だけではなく、
  この碧巌録100差奥に書き加える1則を書き加えなkうぇれ、禅宗の愛他は無く、やがては、絶滅していくのは、明白である。