まず、一般論的な考え方
Q「あなたを折伏した彼女はバカクズですか?」
Aいいえ
彼女は自ら選択して顕正会に入ったわけでは無いのです
彼女が生まれる前、または彼女が生まれてすぐに家族が顕正会に入会しました
そして、彼女は顕正会員の両親から虐待を受けて育っています
ろくに教育を受けられず、中学2年から18歳まで児童養護施設に預けられていました
これを鑑みるに、彼女が顕正会員だからという理由で非難はできません
彼女はむしろ被害者です

そして
Q「あなたを折伏した彼女はバカクズですか?」
Aはい
過去の因を知らんと欲せば其の現在の果を見よ
未来の果を知らんと欲せば其の現在の因を見よ(開目抄)
彼女が顕正会員として生を受け、虐待を受け、不幸な人生を歩んでいる
まさに「毒気深入 失本心故(毒が深く入りのたうち回る)」なのは
因果律を照らし合わせてみれば、「よっぽど悪い行いをしたんだなぁ」
と評価できます。凡夫なので何をやらかしたのか分からないのですが
そういう観点からは、彼女はバカクズだな と思ったりします

さらに
Q「あなたを折伏した彼女はバカクズですか?」
Aいいえ
そんな彼女にも仏性があると考えます
なので「毎自作是念 以何令衆生 得入無上道 速成就仏身」
(私はいつも考える いかに衆生をして 無上道を得入して 速かに仏身に成るかを)
はやく顕正会から縁を切れるよう支援していこうと思ってます
今は彼女は家族と離れて施設暮らしをしています。顕正会の会合も出ていません