普通の人は、たとえ、「テレビ等に出たい」という気持ちがあったとしても、実際に自分の生の姿や構えていない姿を見られることは怖いわけです。「よいところは見せたいけれども、格好悪いところは見せたくない」というところはあるのではないでしょうか。
 ちなみに、わが家では、私がリラックスして、のびのびしている姿を家内がたくさん写真に撮っています。とったが画像はほかの人には見られないようにロックして、個人的に楽しんでいるようですが、ほかの人には決して見せることができない映像ではあります。

 余談はさておき、「他の人との関係」というのは難しいものです。自分は「こうしたい」と思っていても、実際には、自分が思っているとおりではないようなシチュエーション(状況)が現れたら、そうはなりません。
 それは、人を愛することにおいても同じようなところがあるでしょう。「両社の気持ちが互いに合う」というのは、なかなか難しいものだと思います。

 例えば、若いカップルであれば、互いに惹かれ合うところがあったとしても、何らかの条件があったりして、それでも惹きつけあうということは、そうとう難しいものです。
 ましてや、そうした恋愛を超えて、見知らぬ人を愛したり、世間に生きている人を愛したりするというのは、やはり、とても難しいことだと、つくづく思います。

go to
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/psy/1412079451/514