そりゃ簡明なお話し、権威の専有に関わるから。
例えば欧州のキリスト教会が血で血を洗うような闘争を繰り返し、
近年に至りようやく収まる。
本尊下付する導師は仏様の代理人、俺が本物でお前は偽!とこうなるわけ。
話は古くなるが現代にも継続するので、
このような宗教闘争を停止させた信長、秀吉、家康の功績を認めるべきか、貶すべきかは
判らないにしても平和をもたらしたことは間違いない。
江戸時代は宗教布教活動は極めて低調で波乱がなかった時代でもある。