そもそも隻手の音声は聴くとか聴こえないとかの分別では無い。
隻手の音声は隻手そのものだから、聴くだの聴こえないだのは問題としない。

聴こえて後に聴こえ無くなったと言うのはこの公案を捌いていない証拠である。