碧眼六第11話(抄) 黄檗和尚の怪奇体験 黄檗(おうばく)和尚は身長が2m以上もある大男でした。額には
お釈迦様のような丸い突起があり、生まれた時から既に禅を体得していたといわれています。ある時、天台山に向かう
道すがら、一人の僧と出会いました。その僧も天台山に行く途中だというので、連れ立って歩きながら色々と楽しく話
をしたのですが、その話が合うことといったら、まるでずっと昔からの親友のようでした。しげしげと彼の顔を見てみ
ましたが、人の心の奥深くまで見通すかのような眼光といい、凛として気高い面持ちといい、かなりの高僧であること
は間違いなさそうです。しばらく行くと、谷川が増水しているところに出くわしました。ああ、こりゃ水が引くまで
渡れないや、と思って黄檗さんが川のほとりで立ち止まっていると、その僧が言いました。「さぁ、一緒に渡りましょ
う!」えっ!?と思うまもなく、その僧はひょいと着物の裾をまくると、まるで平地を歩くかのように増水した川の上
を渡り始めたではありませんか!!その僧は川の真ん中で立ち止まると、黄檗さんの方に振り向いて言いました。「さぁ、
あなたも渡ってきなさい、さぁさぁ!!」黄檗さんは、その僧をぐっと睨みつけると言いました。「むうっ。出たな
妖怪!!もっと早く気付いていれば、その足をぶった切ってやったものを!!」僧はそれを聞くとため息をついて言いま
した。「ああ、この男は本物だ・・・」 ??この公案意味不明でも僧は上から目線の僧みたいで自己中なのか?見んな
いままで僧言われたらハイハイと付いて行く人ばかりだったが、偉い眼にあつた話か本とはさつぱり分からん話
?足切ったら幽霊丸出しで川は三途の川?般若心境も逝こう逝こうでも川渡らない臨死体験の鴨
今朝も気合はいらず適当なでも今は色々で空見る暇もないタコ足配線で修行は春か
今囲碁はプロでもAIのいう事はいはいと聞くしキリスト教はイエスだし