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しし丼 並盛り ¥380  おしんこ味噌汁付きでプラス150円

碧巌録(へきがんろく) 第48則?  王太傅煎茶?
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挙(こ)す
王太傅、招慶に入って煎茶す。
時に朗上座、明招のために銚を把る。

朗、茶銚を翻却(くつがえ)す。

太傅見て上座に問う、「茶炉下これ何ぞ?」。
朗云く、「捧炉神」。

太傅云く、「既にこれ捧炉神、なんとしてか茶銚を翻却(くつがえ)す?」
朗云く、「官に仕うること千日、失一朝にあり」。
太傅払袖して便ち去る。

明招云く、「朗上座、招慶の飯を喫却し了って、却って江外に去って野バイ(やばい)を打す」。
朗云く、「和尚そもさん」。
招云く、「非人その便りを得たり」。
雪竇云く、「当時、ただ茶炉を踏倒せんには」。
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注:
銚(ちょう):茶瓶。釜から湯を汲み分ける器  
捧炉神:火鉢の足に刻まれた鬼神。火鉢の足に刻まれた鬼神で火鉢の守護神のようなもの。
野バイ(やばい):荒野の中で火焼した時、残った棒杭(ぼうくい)。
江外に去って野バイ(やばい)を打す:長江の向こうでお祭騒ぎをする。長慶の下で修行した者にはあるまじき振る舞いをする。
非人その便りを得たり:非人(捧炉神)が隙につけこんだ。