やぁ、
死後の世界の存在を裏付けるものはまったく何もないね
でも地獄とされている世界はあるんだと思うよ。

丹波哲郎氏曰く、死後は似たもの同士が寄り合う世界になるそうだからね

でたらめ理論で尊大ぶってばかりの奴は、そんな奴らばかりが集まる世界に自然に居るし、
意固地な奴は短時間に似たような事をブツブツ連投して、やっぱりそういう奴のところには似た奴が寄ってきているだろ。

弱いもの虐めばかりしてる奴は、そんな奴らばかりが集まってくる。
但し、そこでは弱いものは、そいつの性質に合った別の世界に行ってるらしいから、そこには居ない。
弱いもの虐め同士が虐め合う凄惨な世界になるんだそうだ。

判るだろ、神なんか居なくても、似たもの同士が集まるだけで、地獄は簡単に構成されるんだよ。
まぁ、もっとも本人にとっては適正な世界に居るだけで地獄とは思ってないんだろうけど。


意識はパラレルだから、一度にいろいろな事を考えてしまう。
魚を見て、かわいいと思う気持ちと殺して食べてしまおうという気持ちと
まったく正反対の気持ちが自然に両方でるだろ

どういう場面でどういう気持ちを持つべきなのか、これは訓練しないと本能のままに意識を持ってしまって収拾がつかないよね
訓練するほど場面に応じた自分らしい文化レベルに応じた意識を持つことが出来る。
下劣な人格では、その場の欲望や本能のままの意識ばかりが肥大化する。
宗教に怯えた心を持っていても、やっぱり意識は育たないんだ。


丹波さんがいう、現世は修行の場って事なのかもね。


信じるか信じないかは貴方次第。