いちおう一泊千円までは無税と聞いた。団参会館も一泊千円でいく?

池袋の施設は本当にいい場所にある。北口から徒歩で数分。広さはスーパーホテルの半分くらいで、
東横インの倍近くかな。建て替えをしなくてはならないなら、思い切って池袋は宿坊にするといい。
団参会館との違いは、いちおう「求道者向け」という建前でやるところ。全館個室で一泊は二千円くらいで。
いちおう千円を宿坊の利用料として徴収。宿坊であるからには宝前も当然あるわけで、残りの分の金は献金として処理。
団参と違ってお風呂は不要。シャワーのみ。もちろん食事は出さない。電子レンジと電気ポットとマグカップや最低限の
食器だけ用意しておいて、もちろん使ったら自分で洗って片付けるのを義務付ける。フローリングの床に布団を自分で敷き、
朝出るときに布団をたたんでしまって、掃除機をかけてシーツを返却すると。

団参で宿の運営のノウハウを会得した人が責任者になり、手足となって掃除やシーツの洗濯やアイロンがけをするスタッフは、
未信者のひきこもりやニートになってもらう。宿坊ではあるが、信者獲得のターゲットは利用者ではなく、スタッフとして毎日清掃やアイロンがけ
をする、ひきこもりやニートおよびその親。都内で池袋にアクセスのいい地域に住んでいるひきこもりやニートに、毎日勤勉に働くこと
を身に着けさせることを目的とする、いわば教育施設の性格をもつ。ひきこもりやニートは決まった時間に毎朝起きる習慣すら身について
いない人が多いので、宿坊のスタッフとして毎日働く仕事をぜひさせたいという親は多いだろう。
もちろん教団の行事等で宿坊の仕事ができない時期は無理だが、そうでない時期のみ営業する安宿(365日営業ではないので
個室一泊二千円の破格の安さを誇ればいい)として、地方のサラリーマン相手にやればいい。

最近は信者が減っている。こんな時だからこそなおさらひきこもりやニートにまともな生活習慣をつけさせる教育施設として
宿坊をやることで、彼らと彼らの親を信者に獲得できると思う。これは信者獲得するチャンスじゃないかと。