ある人が「不思議な体験をした」と言う時、
他の人が「お前はそんな体験をしたはずがない」とは言えない。
「体験をした」と言う人には、そのような特権が与えられる。

その特権の裏返しとして、体験したことを主張の根拠(理由)としてはならない、
というのも与えられる。
これは言葉を使う上での常識の範囲。