>>753
>これは麻原氏をけなしているわけではない。むしろ、あれだけの修行者
>であり思想家でもある人物が、それでも自身でも制御しがたい衝動や感情
>や思想やが或る日芽生えたのかもしれない。その自身の中の言語化しがたい
>衝動や思想に忠実であったのかもしれない。そういう麻原氏のことを、
>もっと探究した方が良いと言っている訳です。

それは実際にグルの世界を見聞き体験した者から見ると、貪瞋癡に塗れた世間的な分別による邪推に過ぎません。

>彼のことはテキストによって
>もまた弟子に拠っても、全貌はいまだ明かされてはいない。我々が
>語られていない部分を、それもマスコミによって流布されている、権力欲
>・世の中への怨み、に収斂させない読みよって読んでいくことが必要だと
>言っている。
>それは彼の著書における優れた説法を否定することにはならないし、
>彼の奥深さを探究する営為だと考えています。

まずは教えを繰り返し読み深く理解し実践するように努めて下さい。
そうする事で次第に智慧が付き、教えの深い部分が理解出来るようになると思います。

>それが為されないうちに信仰心だけで実践する気は私にはないわけです。

信仰心は教えを実践し結果を出す事により徐々に付いていく物です。
「麻原の教え」の中で現在の理性や分別で理解出来る部分をよく学び実践し少しずつでも結果を出す事で、信も帰依も深まると思います。
なぜなら智慧が付く事により、全ての因果が明らかになるからです。