日蓮正宗の信者です。東京第２です。
2012年9月に日蓮正宗寺院で御授戒を受けて信者になりました。
初心者がいきなり御書を読んでも、何がなんだかサッパリ訳が分からないと思います。
日蓮正宗の｢関連の｣出版物で、入門書的なものはあるのですが、なんと、一般の書店では売ってません。
日蓮正宗を学ぶのは、至難の技です。長くやっている人でも、よくよく話を聞いてみると、｢教義･教学｣についてはほとんど何も分からないという人が多いです。
それは、あまり好ましい状態ではないのですが、日蓮正宗では

　　　　｢どうってことないよ！｣

とされています。日蓮正宗は昔から自他共に認める御利益宗教なので、御利益がありさえすれば、それで良い。逆に、御利益が無いのであれば一切は無意味だ、というポリシーだからです。

　御利益があれば良いんです。
　御利益が無いのなら宗教などムダ！

手ごたえが無いので辞めて行く人も多いです。私は、今のところ手ごたえがあるので続けています。
やるべきことは、ハッキリしています。①御本尊様に向かって唱題②唱題を他の人にも勧める折伏。
これによって罪障消滅を図り、宿業が減少すれば、減少した分に見あった御利益が入って来る。このような理論です。
今、流行りの表現を用いれば、｢結果が出るかどうか｣だけが重要です。トレジャーハンター、山師、サイコロ勝負のような感じです。