>>63

日本人は血を知っていると思います。
現代の私たちが勘違いしてるのではないでしょうか。

戦後までは血みどろの闘い、日本国内の歴史の戦場でも首洗いの井戸があり

生活を荒らされ困窮した農民が、それでも井戸で血まみれの武士(兵士)の首を洗って
葬っています。

切腹、腹きり、切り捨てごめん、血天井

血まみれです。

動物でも人間でも刀で切ると血が噴き出し、死に至る事から、
生死と血は直結してしていることは、わからないはずはありません。

血潮、つまり命です。

イエス様は、ご自分の命で清めてくださいと言われたのであって
血なまぐさいのではなく、清浄観の次元上昇、霊的な血潮だと
思います。

日本人が血を嫌うと言うのは、現実の血なまぐささが一切ない
民族であったという事実などない事からも、

霊的な清さを希求するという精神性が血潮に対してある事から

現代の私たちは、分別できなくなっているいるのではないでしょうか。

つまり、シャロンさんの言われるように、血潮=最も穢れない命で

清める、ですね。 

言葉尻のイエス様の血潮はもはや、肉的な領域でないのですが、

そのあたりも日本人なら理解できると思います。