海外では、手での聖体拝領を信徒に勧めていた司祭が、死後、一部の信徒の前に現れて、
自身が勧めていたことが原因で、現在は煉獄にいて、これからも長い間、煉獄にいなければならないこと、
「ひざまずいて、舌で御聖体を受けるように」と勧めていること、他の司教や司祭たちが自分と同じ過ちを犯さないこと、
などを伝えている、という報告がありますが、日本ではそのようなことは一切、司祭や信徒の耳には入ってきません。

今の日本のカトリック司教団に付いて行ったら、私たちは「神の道」ではなく「悪魔の道」に入っていきそうな気がします。

教会の高齢者も、「司教様の言うことが絶対」だと思って、自分の頭で考える、ということをしない人が多いので、
日本の教会は今後も、霊性を高めていくことが困難になるのではないか、と思わずにはいられません。

どうしたら、日本の教会を「神の御心に適う教会」に創り変えることができるのでしょうね…?