私は関芳郎について、不思議に思っていたことがあった。
それは、「やっていて恥ずかしくないのだろうか」ということだ。

何度も言ってきたことだが、千年構想にしても、7つのプログラム
にしても、関芳郎の怠慢と放置プレイによって、ほとんど何も進捗していない。

その事態に対して、「進捗させるつもりがあるなら速やかに
再スタートすべきであるし、再スタートさせるつもりが無いのなら
速やかに引退すべき」というのが私の考えだった。

再スタートさせるわけでもなく、引退するわけでもなく、今まで通り
漫然と放置プレイを続けていて、関芳郎は恥ずかしいとは思わない
のか、とても不思議であった。

しかし、「実は、関芳郎は引退したくて、引退したくて、うずうず
しているのに、佳子先生がそれを許されないのかもしれない」とふと思った。