607童天 ◆7N2bgJBbE2 2017/07/04(火) 20:38:53.88ID:blJJuCuR
>何事にもとらわれない、「空」や「無」と云う悟りさえとらわれないところ

ここで言う「空」「無」というのは、体験を知識として頭で認めたものに過ぎませんからね。
今この瞬間に、その時の事(妄想)を思い起こして、目の前をものや人を測ったり、それを採点して上下を生み出しているわけで、
結局のところ、苦しむだけですね。
私は悟った…などといえば、悟った私と悟っていない人などと区別し、苦しむわけですね。
体験を今に持ち込むからですね。比べる基準というのは、知識ですね。知った分で自己と照らし合わせるから、人は迷うのですね。
そして根幹は、赤子の頃からの体験から「我」を認めることから起こっているわけで、
この我を明らかにすることで生死を超えるんでしょうね。

童天、いいこと言っているじゃない。

たしかに、無心をまず知るべきだとは、支店長も言っている。
わからないからね。