米国人弁護士ケント・ギルバート は1952年5月25日生まれである。

彼の若かりし日はベトナム戦争のまっ最中であった。15年間続いた
戦争によって、南・北ベトナム両国は500万の死者と数百万以上の
負傷者を出した。アメリカは5万8,718人の戦死者と約2,000人の
行方不明者を出し、これに負傷者を加えるとおよそ30万人を超える
人的損失を出した。

ところが、彼は当時、兵役を志願するでもなく、かと言って命がけで
反戦運動に身を投ずるでもなく、‘モルモン宣教師’ の仮面をかぶって、
自堕落な青春を謳歌した。

この時代の風潮を通じてアジア人蔑視が身にしみ込んだギルバートは 、
日本に目をつけ、マルチ商法で善良な人々をだまして荒稼ぎした。

その彼が、「タレントは体制に媚びへつらえばうまい汁を吸える」 と
吹き込まれ、日本人一般に向かって偉そうに説教するが、たちまち
化けの皮が剥がれて、嘲笑の対象となるだけである。

この偽善者は金儲けだけが目当てだから、本人は満足かもしれない。
しかし、その尻馬に乗る連中は日本人としての誇りがないのだろうか。
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