飯降伊蔵、つとめの手がグニャグニャ。
これ即ち、飯降伊蔵の心がグニャグニャだったということ。

…「天の定規」だのと一丁前なことをほざいてみても、所詮はこの程度の男だったということか?

まあそれでも中山修司なんぞよりは「ひとすぢ心」が有ったようだけどね。