加えて毎年金沢で行われる夏の合宿錬成会の時は、本部職員たちは前日から泊まり込み、徹夜で準備をして一日目を迎える。
その晩も翌日の準備で寝ることはできず、二日目ともなると職員たちの目は充血し、意識朦朧としている者もいる。
錬成会がおわるとそのまま金沢から東京へ戻る。翌朝はもちろん4時から朝起会で、もちろんその日も出勤。
夏の風物詩である全国錬成会は、“0泊3日”の本部職員たちの並々ならぬ努力によって成り立っているのだ。
・・・いままで労基に駆け込んだ者はいないのだろうか。