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しかし、聖ピオ十世が、自分と同じ名前を持つ後継者の教皇が崩壊した大都市ローマを屍の上を逃げる、という私的啓示を受けたことは、話題にしたことがあります。

「私が見たものはおそろしいことだ! これは私に起こるのだろうか、それとも私の後継者のことだろうか。
 確かなことは、教皇はローマを離れるだろうということ、バチカンを去りながらその教皇は自分の司祭たちの死体の上を踏んで歩かなければならないだろうということだ。」

「私は、私と同じ名前を持った私の後継者の一人が自分の兄弟たちの体の上を踏み越えて逃げる様子を見た。
 彼はある隠れ場所に逃げるだろう。しかししばらく後に残酷な死を遂げるだろう。神に対する敬意が人々の心から消え去った。これこそは、この世の終わりの始まり以外の何ものでもない。」