じゃあ「WHO」は?


移民排斥訴え暴徒化も、独東部 昨年末の集団性犯罪に反発

【ベルリン共同】2016年1月12日 10時11分
ドイツ東部ライプチヒで11日、
移民排斥を訴える反イスラム団体のメンバーら約2千人がデモを行い、難民の受け入れに寛容な姿勢を示すメルケル政権に抗議した。
市内の別の場所では覆面した約250人が暴徒化し、石を投げて店舗の窓ガラスを割るなどした。DPA通信が伝えた。

ドイツでは昨年12月31日、西部ケルンで男らが女性を取り囲み、集団で性犯罪に及んだり金品を強奪したりする事件が起きた。
難民保護申請者が犯行に加わっていたことが判明し、極右勢力や反イスラム団体が強く反発しているため、警察は厳戒態勢を敷いた。