ウクライナでの旅客機爆撃との関係について


イスラエル、シリア首都の国際空港を空爆か

AFP=時事 12月8日(月)7時19分配信【AFP=時事】

シリア軍は7日、首都ダマスカス(Damascus)の国際空港をイスラエル軍が同日に空爆したと発表した。

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シリア軍は声明で、イスラエル軍が7日午後、
ダマスカス県のディマス(Dimas)周辺とダマスカス国際空港(Damascus International Airport)を空爆したと発表。
物的な被害は出たが、死傷者はいないという。

ダマスカス南東部にある同空港は、民間機と軍用機の両方が使用しており、反体制派が大部分を掌握する東グータ(Eastern Ghouta)地区などの激戦地に近い。

イスラエル当局からのコメントは今のところないが、シリア軍は、バッシャール・アサド(Bashar al-Assad)政権の打倒を目指す反体制派をイスラエルが支援しているとの従来の主張を改めて強調している。

ユダヤ人国家のイスラエルは、2011年にシリアで内戦が発生して以降、
同国内での空爆を繰り返しており、その標的には隣国レバノンのイスラム教シーア派(Shiite)原理主義組織ヒズボラ(Hezbollah)に受け渡される予定だったイラン製ロケットも含まれていたとされる。【翻訳編集】 AFPBB News