>>80
人が死んだときに、遺族が「法律上おこなわなければならないこと」は、
(1)医師に死亡診断書を書いてもらう
(2)診断書を市役所にもっていって「死亡届」を提出する。遺体の火葬許可書が発行されるので、すみやかに遺体を焼却する。
このふたつだけ。

自治体によって値段はちがうが、両法あわせてもだいたい3万円くらいまで。どんなに高いとこでも5万円までいかない。

・通夜や本葬の祭壇や花輪にどんだけ金をかけるか
・どこから坊さん(あるいは神職、親父、牧師…)をよび、どんな葬式・法要をやるか

などは、ぜんぶオプション。
墓の建立も、まったくのオプション。
火葬場で「そちらでお任せします」といって遺骨・遺灰の全量の処置を委ね、空手で自宅にもどることもできる。
骨壷に焼けた骨のカケラや灰をつめて自宅にもどった後のモロモロは、全部オブション。
法律上はまったく不要。

>明暗だろうが暗示だろうが断れない雰囲気で受け取ってるなら請求と一緒

情弱な「親戚さん」が、「雰囲気」にながされ、葬儀社やニセ坊主のいうがままに大金を無駄遣いして、ほんとにお気の毒。

 >好きで時給何十万も払うやつがどこにいるんだよ
親戚さんは、「好きで」、あるいは親戚や近所への「見栄で」、あるいは「情弱のせいで葬儀社のいうがままにながされ」て、払っちゃたんですな。
「法律上」は3万円〜5万円ですむところ。

 >ぼったくり価格なのは日本人の共通認識といっていい
葬儀社に祭壇や花輪の大金を支払ったのも、葬儀社紹介のいかがわしい欲深坊主に50万円支払ったのも、
親戚さんが「ぼったくり価格を良しとした」か、「情弱で、葬儀社のいうがままに無駄遣いした」かどちらか。

欲深坊主の言動を、「正規の僧侶ならありえない発言」に脳内変換したうえで、
「日蓮宗だと普通なの?」なんて聞かれたら(>>33)、「普通ではない。それはニセ坊主」としか言いようがないよ。