>>406
未来は変えられる

人生はこれから作るもの。
熱中できることを探してみるといい。
いろいろ調べ、知識を得て、世の中にどんなものがあるか知って、やってみる。

私のことで済みませんが、かつて囲碁を知った。
なぜか一度も勝てず、勝てない理由がさっぱりわからない。
レベルが低い人が、できない理由を探すこと自体ができないという悪循環に陥っている。
これで新聞の囲碁コーナーはそこそこ理解して読めるようになった。

二つ目、英語の発音がそこそこ聞こえるようになった。
そのきっかけはたぶん発音記号を勉強したからだ。
これによって複数の言語の発音をかなり特定できるようになった。
同じ発音でも、言語のテキストによって、学問上で勝手に発音記号を決めつけているため
第二外国語を学ぶとき、英語にはない発音記号を知らなければいけなくなっている。
でも同じ発音が多いので、これだけ知っただけで、世界の言語を学ぶのがかなり楽になるはずである。
発音さえわかれば、言語の習得は進むようになるはずだ。

三つ目、経済学を知ろうとすると世の中の仕組みを学ぶことになる。
アダム・スミスという人がいるが、この人は世の中のことを全般、いろんな知識を持っている。
どこがどうなって、世の中が動いているかを論じている。
今の世の中でも経済学に数学を使うことを理解しようとしない経営者が多い。

四つ目、人間心理をだいたいでいいから知っておくと他人の考えることが少しはわかる。
完全にわかることは無いと思うが、人の行動の理由が推測しやすくなるはず。

話がそれたし、長くなったが、このようにいろいろ知っていると、世の中のことが見えてくる。

世の中にいろんな知識があるから、いろいろ見て回るといい。
やってもやらなくてもいい。知っておくだけでも随分違う。
もちろん、どんなものか興味があるならやってみたらいい。
もしかしたらハマるかもしれない。