自殺を大罪としたのはアウグスティヌスあたりだそうです
聖書で自殺したのはイスカリオテのユダとダビデの議官でおそらくバテシェバの祖父だったギロ人アヒトフェル
このふたりは首を吊っています 他にもサウルやギデオンの息子アビメレクのような戦場での自殺?ケースもあります
どの記事も淡々と事実だけを記しており、320さんのおっしゃる通り、自殺=地獄の図式は聖書には存在しません
ただ、ユダはもとより、ダビデに反逆したアヒトフェル神の御心に適わなかったサウル自分の兄弟を皆殺しにしたアビメレクと
それぞれ皆、己の罪によって自殺に追い込まれたことがわかります

人はみな[神のかたち]として造られているので、その神のかたちを傷つける自殺は第一義的に[罪]であると言ってよいでしょう
また、クリスチャンはキリストの血によって買い取られ聖霊の宮とされています
よって完全に神の所有物なのです 神の聖なるものを勝手に壊すことはもちろんいけないことですよね

326さんのおっしゃることも事実です
人はみな自分の罪によって死にます そしてその罪に見合った刑罰として永遠の苦しみを刈り取るのです
それから救われるためには私達が受けるべき裁きをすべて身代わりに飲み干して下さった永遠の御子イエス・キリストにすがるほかありません

ただ、例外はあるかもしれません 聖書には子供が地獄で苦しむ描写がありません
「神の国はこのような者たちのものです」とイエスが言ったようにおそらく幼くして亡くなった命は天国へ迎え入れられるものと考えられます