イスラエルでアザーン禁止される地区が出てきてるらしいね。

アザーンには信仰告白(シャハーダ)「アッラーのほかに神はなし」が含まれている。
「アッラーのほかに神はなし」は、アッラー以外の神を否定し侮辱することを意味する。
つまり、多神教徒にとっては、「アッラーのほかに神はなし」はヘイトスピーチなのだ。

イスラームと同じ絶対神を信仰していることが建前になっているイスラエルでさえもアザーンを禁止するのだから、
多神教世界に属する日本でアザーンが禁止されるべきなのは言うまでもない。

日本社会がモスクを受け入れるということは、スピーカーから大音量で神仏を否定するヘイトスピーチが定刻放送されることを意味する。

以下URLによれば、モーガン・フリーマンは「“アザーン”は世界で最も美しいサウンド」と語った。
https://www.middleeastmonitor.com/20161128-the-muslim-call-to-prayer-is-one-of-the-most-beautiful-sounds-says-hollywood-star/

だが、ヘイトスピーチを美しいサウンドに乗せて唱詠したらヘイトスピーチでなくなるのであろうか?
ワーグナーは反ユダヤ主義者だったが、音楽は音楽であり思想は関係ない。
だが、アザーンは多神教を誹謗する明確なヘイトスピーチであり、アザーンだからといってヘイトスピーチを許容するべきではないのだ。