三浦綾子(曽野綾子ではない)がもたらした「受難礼讚」「自己犠牲への陶酔」「破滅の美学」は、

同時に、それと裏腹に「社会への憎悪」「為政者への破壊的振舞い」をももたらした。

実際、反日デモに参加しているクリスチャンが三浦綾子世代である。