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【違法】取調【冤罪捏造】取り調べ

0001名無しピーポ君
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2022/06/07(火) 11:11:19.34
1日8時間以内、基本的に午前5時から午後10時までの日中のみ

警察庁2008年「警察捜査における取調べ適正化指針」禁止
被疑者の身体に接触すること(やむを得ない場合を除く)。
直接又は間接に有形力を行使すること。
殊更不安を覚えさせ、又は困惑させるような言動をすること。
一定の動作又は姿勢をとるよう強く要求すること。
便宜を供与し、又は供与することを申し出、若しくは約束すること。
被疑者の尊厳を著しく害するような言動をすること。
一定の時間帯等に取調べを行おうとするときに、あらかじめ、警視総監若しくは道府県警察本部長(以下「警察本部長」という)又は警察署長の承認を受けないこと。
0002名無しピーポ君
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2022/06/07(火) 11:18:37.01
嘘の自白に追い込まれた 足利事件

足利警察署に着いたのは午前八時半頃のことでした。取調室で三〇分くらい待たされてから取り調べが始まりました。 取り調べといっても、最初から「お前がやったんだな」という言い方を何度もされていただけです。
取り調べを担当した二人は、家に来ていた中の二人と同じでした。途中で昼食の時間はありましたが、午前中も午後も、「お前が殺したんだな」 「いえ、やってません」という押し問答が続いていくばかりでした。夕食も取りましたが、その後もすぐに取り調べが再開されました。朝からずっと私を犯人と決めつけてきた刑事は、私がどうしようもない人間だと言って、人間的な部分でも責め続けてきました。 刑事は「お前はもう絶対、逃げられないんだ」「早く白状しろ、そうすればラクになる」と言い続けました。 そして、その責めは、夜になってからいっそう厳しいものになってきました。何度もやられたわけではなく、それぞれ一回でしたが、髪の毛を引っ張られたり、スネを蹴られたりもしました。 こちらを脅すようにテーブルをどんどん叩くようなことも、何度かありました。その乱暴さにはびっくりしましたし、この人たちはヤクザみたいだと思って、ただただ怯えていたのです。 「馬鹿ツラをしているな」と言われたのもショックでした。 しかし、私は何も反論できませんでした。
夜の一〇時過ぎだったと思います。どれだけ自分じゃないと言っても聞き入れてはもらえず、脅迫と変わらない取り調べを
受けているうちに、もうどうでもいいや、という気持ちになってしまいました。ヤケになったといえばそうですが、とにかく早くこんな恐怖からは逃げ出したいという気持ちが強くなったのです。それで私はとうとう、 「自分がやりました」と口にしてしまいました。
0003名無しピーポ君
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2022/06/07(火) 11:50:52.13
高輪グリーンマンション殺人事件1977

私の裁判を通し、日本の刑事裁判の現状をお話ししてみたいと思います。私の逮捕される 事件が起きて三週間後、突然任意同行を求められ、ポリグラフ検査を受けた後、高輪署において五日間の取調べを受けました。そしてこの任意調べの時から否認する殴られ、蹴とばされ、髪の毛をつかまれふりまわされ、ゴツゴツンと壁に頭を打ちつけられという暴行を受けたといっても、平和な毎日を送っている人には決して信じてもらえないと思います。

それは別の問題として、この任意の五日間、私は帰宅を許されませんでした。最初は、近くの会社の宿泊施設に、十数人の刑事と共に泊まらされました。彼らは一晩中起きていて、見張りました。次の目からは近くのホテルに泊るよう指示され、表に二人の刑事が張りついて監視しました。「外に出るな。 外部に一切電話をするな」と言われ、私はそれを守りました。

いくら殴られてもよいからと思い切って山梨の母に助けを求める電話をしたため、五日目にようやく帰宅を許され、迎えに来た母とともに家に帰りました。 この間、宿泊費用は警察が持ちました。 四日目を除いて。

法廷で彼らは、私に書けと強制して書かせた宿泊は警察にお任せしますという答申書を振りかざし、宿泊は任意であると強弁しました。一審裁判所は判決の中でこれを、「多少のゆきすあったが違法とは言えない」としてこの間の自白(この時にも僕は彼らに屈し、自白をしています)に任意性ありとしました。とにかく、自白をしていても、逮捕されることなく私は五日目にようやく家に帰りました。
0004名無しピーポ君
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2022/06/07(火) 12:25:21.36
>>3
この自白調書が唯一の証拠となり被告は懲役12年が確定
0005名無しピーポ君
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2022/06/08(水) 14:26:59.13
昭和五十六年八月下旬、ある十八歳の少年が集団暴走行為をしたとの嫌疑を受けて警察署に呼ばれ、警察官から調べを受けました。 最初の取調べで、少年はまったく身に覚えがなく、アリバイまであるので、必死になって弁解しましたが、警察官は耳を貸そうとしません。そこで、二度目に警察に呼ばれた際、友人と相談し、身の潔白を晴らす証拠として不当な取調べの様子を録音しておこうと考え、小型のカセットレコーダーを隠し持って行き、午前十時ごろから夕刻まで取調べられた状況のうちの最初の一時間を録音しました。

その反訳の結果が法律雑誌に掲載されていますが、これを読みますと、警察官は、たとえば、「その疑いがあるから呼んでるんだよ、お前」 「お前、自分で走ってて否認すんのか」「お前、留置場に放り込むのは簡単なんだから」「お前らねぇ、 全然法律のこと知らないからねぇ、そんなくだらないこと言ってんだよ。そんなにねぇ、甘くないんだよ」 「待てよ、この野郎」「おい、お前! なんてんだ!」 「柔道場へ行くか? 道場へ行こう、チョット」 「野郎!関係ないんだよ野郎!言うんじゃネェお前も。お前はこっちへこいよ。お前は冗談じゃないよ。お前がいくらがんばったってねぇ、通りゃしないよ。こいっ!あがれ!」「とぼけるんじゃないよ、お前、 伊達粋狂でお前の名前を出すんだよ。だてこの野郎。 ふざけんじゃねえヨ、あんまり・・・・・・」
「この野郎」「馬鹿」という声を実に四十九回聞くことができました。
刑事裁判を見る眼 渡部保夫 元裁判官
0006名無しピーポ君
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2022/06/08(水) 19:44:01.56
芸大事件 海野教授 1981

ある有名な芸術大学教授の音楽家に対する収賄被疑事件の第一審判決を読み、かつこの事件の公判を終始傍聴した人の話を総合しますと、捜査段階で検察官は、この教授の取調べにおいて、手に持った定規で机を数十ぺんもたたきつけ、ボールペンの先端を教授の目の瞳孔のすぐ近くに突きつけこれをグルグル回して脅迫し、そのあげく足で教授の椅子を蹴飛ばして教授を転倒させ、はては「嘘を言うな」といって教授をして顔を壁に向けた状体で相当時間直立させ続けるなどの強制を加えた疑いがきわめて強いようです。このような社会的地位のある被疑者に対してすら、このような取調べをしかねないのです。
0007名無しピーポ君
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2022/06/08(水) 19:52:51.70
昭和六十年に旭川地方裁判所が無罪を言い渡した、旭川日通営業所長殺し事件では、警察はたいした根拠もないのに、中年の会社員に嫌疑をかけ、二十数日間、 連日長時間にわたって被疑者を取調べました。その時間ですが、一日三時間以上八時間未満が四日、一日八時間以上が五日、十時間以上が五日、十二時間以上が二日、十三時間以上が四日、十四時間以上十六時間未満が二日、十六時間以上が一日です。

しかも、取調室から怒声などが洩れないようにするため、窓やドアの内側に合板を張りつけ、取調官は頭を小突く手で胸をたたくなどの暴行を加えた疑いが強いと見られました。そのため、被疑者は胃腸障害をおこして、からあげ(胃の中味を出さない嘔吐)、下痢、腹痛を訴えていました。

このような自白調書のほかに被疑者の犯行を証明するものは皆無でした。それで検察官はこの人を起訴しました。もちろん裁判所は自白調書はすべて任意性がないと判断し、ほかに有罪証拠がないので、昭和六十年三月二十日無罪判決を言い渡しました。
0008名無しピーポ君
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2022/06/08(水) 20:07:50.75
十五年ほど前に、日本弁護士連合会のある委員会で、その
ころ無罪が確定した日石・土田邸爆破事件で虚偽自白をさせられ、公判でその人の明確なアリバイが立証された、Nという人から取調べ中の状況や心境などを聞かせていただく機会を得たことがあります。 N氏はその恐ろしい事件で逮捕勾留され連日長時間にわたって取調べを受けたのです。 朝から夜遅くまで調べを受けたので、入浴ができないばかりでなく、肉体的精神的疲労のためでしょう、くたくたになり、房に返ってシャツを払うと、一面に付着した白い皮膚の粉がバサッと落ちてくる、疲労のため目がチカチカする。

はじめは虚偽の自白をしていることの自覚があったが、何度も何度も自白させられているうちに、錯覚が生じて何が真実であり、何が虚偽か分からなくなる。取調官(警察官)は決して暴力などを行使しない。ただ、お前は犯人だと決めつけたうえで三時間も四時間もえんえんと「価値観」とか「人間とは何だ」とか、「人間的に高くなりなさい」とか「罪を認めないのは、低い次元の人間である」など、そんなシャバにいて聞くならば実にくだらないと思われることを、とにかく繰り返し繰り返し告げられて、自白を求められる。 こちらは何が何だか分からない、しかし取調官からこうだろう、ああだろうと聞かれる。あるいは取調官の間でこれはこうなんだ、ほかの被疑者がこう自白しているなどと聞こえよがしに私語する。その私語を何とかして聞き取ろうという気持になる。こうして自白調書を何通も作成されてしまう。続く
0009名無しピーポ君
垢版 |
2022/06/08(水) 20:08:01.92
続き
ついで、お前が爆弾を製造した時の状況をビデオに取るから協力してくれ、ハイ、協力します、そこで渡されたいろいろな物品で時限装置を製造しようとしました。N氏は電気器具についてもともと技術がありますから、自白をさせられた際に取調官から教えこまれ何回も述べさせられた手順に従って製造しました。ところが、アルミの弁当箱に時限装置用のマイクロ・スイッチを事件当時売り出されていたセメダインで接着させようとするが、どうしてもうまく付かない。 ビデオで撮影された際、二回ともポロッと落ちるところをN氏はわざわざ隠そうとする。そういう場面が写っていたそうです(わたくしは、このビデオは見ていません。 ですから、この部分はN氏の弁護をしたⅠ氏から聞いたことです)。そして、法廷では、この失敗の場面を弁護人は重視するのです。 これが虚偽自白の証拠の一つだと。これはN氏にとって有利な場面なわけです。ところが、こういう場面を隠そうとする。こういう心境になってしまうのです。 「今までの自白とくい違ったら大変だ」「一生懸命に爆製造の犯行 を演じよう」とする。

N氏は「くい違うと、また捜査官から責められる。お前、真実を隠していたろう、と責られる。責められるといっても、何も殴られたりするわけでない、ただまたえんえんと言われるだけのようですが、疲労困憊してしまっている被疑者にとっては、それだけでもたまらなく辛いのでしょう。また、この時点では「もう、自分の記憶についてすっかり自信がなくなっていた、大筋のことの記憶すら自信がなくなっていた。ほかの人がこう言っている、ああ言っている、それならそうか、何がなんだか分からなくなった」と、こういう深刻な体験談をうかがいました。なお、N氏には父親が弁護人を付けてくれていましたが、しかし、ほとんど終日捜査官とばかりいていろいろなことを言われているうちに、弁護人などとても信頼できない気持になっていたとも述べていました。
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