【番外編:態度が偉そうだから自業自得。まずは警察官の不祥事を減らせ】記事抜粋

警察官を撮影すると“カスハラ”?福岡県警が全国で初めて「カスタマーハラスメント対策」を明確化
5/11(木) 19:13

 福岡県警は11日、市民から嫌がらせに近い不当な行為を受けるケースを想定して、全国で初めて警告を含む独自の「カスタマーハラスメント対策」を設けたと発表した。

 これまでに福岡県警の警察官や職員が経験してきた「カスハラ」には次のようなものがあるという。

・飲酒状態で警察署に居座り続ける
・トラブルに対応した警察官に「ぶっ殺すぞ」などと暴言を吐く
・電話対応に「無能、ばか、あほ、警察署に火をつける」などと発言
・「いつも警察に協力しているから見逃せ」と特別扱いを要求する
・「お前では話にならない署長を呼べ」と要求する
・電話対応で「通話内容をネットにさらす」と発言し対応した警察官を威圧する

 アンケートに答えた警部以下の約8割が「カスハラ」の対応に苦慮し、そのうち4割は眠れなくなったり、入院したりするなど心身に支障を来しているという。
 若手の離職にもつながっているというから事態は深刻だ。
(略)