パトカー同乗の部下に「走ってこい」と降りるように命令 パワハラ認定で処分 秋田県警
4/21(金) 19:08


 秋田県警の警察官と警察職員がパワハラや職務怠慢などで処分されました。

 秋田県警によりますと、県南部の警察署に勤務する40代の男性警部補は去年11月と12月、パトカーでパトロール中に同乗する部下の勤務態度に腹を立て「走ってこい」などと言って降りるよう命令しました。
 精神的苦痛を与えたとしてパワハラに認定され所属長注意の処分を受けました。
 

 また、警察本部に勤務する60代男性警視は体調不良で休んでいた部下に対し、報告がないとして何度も問い詰め性格を否定するような言動をとったとして本部長注意となりました。

 
 このほか警察職員2人が勤務時間中に上司の許可なく職場を抜け出しスポーツ観戦や通院をしたとして本部長注意となりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/efe67f066cb30a2c71ebab162758f1ed09093c10