山口県警本部50代の男性警視 知人女性への不適切行為で減給の懲戒処分
4/14(金) 15:15


 山口県警本部に勤務する50代の男性警視が、20代の知人女性に不適切な行為をしたとして、減給の懲戒処分を受けていたことがわかった。

 男性警視は自らの申し出により、警部補へと降格している

 県警監察官室などによると、男性警視はことし2月、勤務時間外にアルコールが入った状態で、20代の知人女性に、身体の接触を伴う不適切な行為をした。

 被害女性が警察に相談したことで発覚し、男性警視に詳しい事情を確認したところ、行為を認め、「申し訳ないことをしたという気持ちだ」と話したという。

 県警は男性警視を3月24日付けで減給100分の10、6ヶ月の懲戒処分とした。

 処分を受け、男性警視は自らの申し出により、警部補へと降格している

 
 県警の石田篤史・首席監察官は「幹部職員としてはあってはならないことであり、職員に対する指導、教養を徹底して、再発防止に努めて参る」とコメントしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/eaecc39941271ec93ca5642c0b8cea18b21c3a3e