「口をふさいで『殺すぞ』と脅し」…13歳未満の女児を性的暴行「警視庁の元巡査部長」卑劣な犯行手口
3/24(金) 15:00配信


「まだ10年程度しか生きていない娘は、一生苦しみを背負わなければならない。できるなら一生刑務所から出ないでほしい」
 公判では、被害女児の母親の意見陳述書を代理人がこう朗読していた。

 3月20日、千葉地裁松戸支部は13歳未満の女児Aさんにわいせつな行為をしたとして、強制性交の罪に問われている小林徳之被告(39)に懲役4年4ヵ月の有罪判決を言い渡した。
 小林被告は警視庁公安部の元巡査部長。裁判長は判決理由について、次のように説明している。

 「被告はエレベーター内で、女児の口をふさいで『殺すぞ』などと脅して暴行した。警察官として国民を守る立場にあり、強い非難に値する」

 『FRIDAYデジタル』は昨年11月2日配信の記事で、このわいせつ事件について詳報している。再録して、元巡査部長の許されざる犯行を振り返りたい(内容は一部修正しています)ーー。