>>65
それがそうとも言えないのですよ。
官房企画課というものは、庁内の文書を総括し他官庁との折衝に当たる窓口です。
だから無くてはならないものなのです。
なぜ、一旦、企画課が総務課に吸収されたのか?
それは、数が限られている「課」で無くても厳然としてその事務は無くならないからです。
これは、旧自治省がやり出した手口でして
企画課の「課」を新しい事務を行う部署に振り替えて
「企画室」というものにして年次の高い人を室長に充て
事実上の「課」にしてしまったことが始まりです。
つまり、人事課長は、警務・人事畑のエース
企画課長は、政策・法令畑のエースであって
畑が違うのでどちらが有望かは一概には言えないのです。