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悔やまれる「優しかった母」 今どこに「頼りになる兄」 車で避難中流される? 福島・相馬

10/29(火) 7:00配信毎日新聞

台風21号の影響で記録的な大雨に見舞われた福島県相馬市の海岸で26日朝に遺体で発見されたホテル従業員、花沢三保子さん(61)は、体に障害がある長男の正智さん(38)を連れて車を運転し、高台にある勤務先に避難する途中で濁流に流されたとみられる。
正智さんは行方不明のままで、同県警や自衛隊などは28日も捜索を続けた。

遺族などによると、花沢さんは病気がちの夫が約14年前に他界。同市沿岸部にあった自宅が東日本大震災の津波で流され、正智さんと2人で災害公営住宅で暮らしていた。
現在のホテルに約20年間勤めて接客を担当し、歩行が難しくなる難病があった正智さんも飲食店で働いていた。近所の男性(75)は、花沢さんが庭で花の手入れなどをてきぱきとこなす姿をよく見かけたという。

ホテル関係者によると、親子は東日本大震災の時に高台にある勤務先に避難し、台風19号が襲来した今月12日も同じように身を寄せていた。
花沢さんは25日午後8時半ごろ仕事を終えて帰宅し、同9時20分ごろに職場からの電話に「流される」と伝えたのを最後に連絡が途絶えた。

職場の男性(71)は「非常にまじめで、長男をとても心配していた。何が起きたのか、信じられない」と肩を落とした。

東京から駆けつけた花沢さんの次男、秀治さん(34)は「母は優しかった。台風19号の経験もあったのだから被害は未然に防ぐこともできたはずだ。道路を通行止めにしたり、状況を事前にわかりやすく知らせたりする手立てはあったのではないか」と悔しさをにじませる。
「兄は母を支えて頼りになってくれた。早く見つかってほしい」と悲痛な表情で語った。【高橋秀郎】