(1時間5分〜 )
これ僕が実際やられた最初の早い段階、20年前にやられたこと。
あのね会社を辞めることになると、社長から呼ばれるわけ、いやー今までご苦労様でした。
すると社長から言われた、君もこれから会社やめて収入がなくなって困るだろ、一つ提案があるんだけど。
精神科に行って診察を受けると、傷病手当金というのが手に入る、当面生きてく生活費は手に入るよ。
という話をするわけ、で僕が、ちょっと訝しげに、ん? この社長なんか震えてるなぁ。
右手がブルブル震えてるのは、いったいどうしてだろう、ほんの3秒ほど注目したの。
そしたら社長はヤバイと思って、あ、いやいや、別にこの病院でなくてもいいんだ、ほかの病院でもいいんだ。
聞いてねぇよ、こっちは、それを強調するから、こりゃおかしいな。
ようするに傷病手当金ほしさに、その指定された病院にいくと、二度と帰ってこない。
そのまま収監というか、鉄格子の奥に引っ張り込まれて、あとは薬で処分という所を、わたくしは免れたと考えます。
これをやられちゃって、その同じ会社でもって、後で死んだ方が何人かいる、これはやられてるなと思った。
何人も不審な死に方をしている人がいたから、僕は警視庁にですね、そのへんを告発したわけです、文書で。
犯罪被害相談室とかいうのがあった、まぁ今もあるかもしれない。
そこへメールを送ったらね、警視庁から電話があったのよ。
今度、土日祝日いつでも結構ですから、警視庁に説明に来てください。
そういわれて、私としては仕事してなかったから、別に土日でなくてもウィークデーでいいですよ。
明日でも明後日でも行きますよといったら、いやいやいや土日がいい、あ、これまたおかしいなと思って(笑)
それでともかく土曜日かな、警視庁の本庁よ、あの桜田門の、にいったの。
そうしたらね、入口に3人ぐらい刑事さんが立っているの、輿水さんどうぞ、もう顔わかってる。
でなんか知らんけど3人とも震えてんの、なーんだこいつらと思って、そのまま参考人聴取室ってとこに連れてかれた。
で何があったかというと、脅迫状をもらったことがあるという話をしたら、その脅迫状の現物が欲しい。
なら僕、家帰ってからファックスで送りますよ、いや現物が欲しい、今日ほしい。