警察官同士、飲酒しけんか けが、装飾品壊す…秋田

秋田県警五城目署の交番に勤務する警察官数人が今月下旬、秋田市内の飲食店で酒に酔ってけんかし、
同僚にけがを負わせたり、店内の装飾品を壊したりする騒ぎを起こしていたことが30日、捜査関係者への取材で分かった。
県警は、傷害や器物損壊の疑いがあるとみて経緯を調べている。

捜査関係者によると、店では交番所長の男性警部補も同席していた。警官ら数人が口論からつかみ合いになり、
少なくとも1人があばら骨を折る重傷を負った。また、店内の掛け軸などが壊れたという。店員が、秋田中央署に通報した。
五城目署は「現段階ではコメントできない」としている。