交通違反の取り締まりを行う警視庁の交通機動隊の白バイ隊員が、同僚の警察官の交通違反を見逃していた可能性があることが分かりました。

警視庁によりますと今年1月、東京・立川市の路上で警視庁交通機動隊の白バイ隊員が取り締まりをしている際、車線変更が禁止されている場所で違反をした乗用車を確認し、停車させました。
その際、白バイ隊員が運転していた男性に対して、交通違反の切符の交付など必要な手続きを怠っていたことが分かりました。