職務質問のほとんどは怪しくもない市民に無差別に声をかけて所持品を検査し、
何か違法性があって検挙成績稼ぎができそうなものがあったら検挙して警官が伸し上るための成績稼ぎをするために行なわれています。
本来、行動が不審な者を見つけた場合に、警官がその人に質問する権限が与えられているだけですが、
滅多にこんな怪しい人は居ないので、手っ取り早く成績稼ぎをする方法として警察が考え出したのが無差別所持品検査職質です。

警官に職質を受けたら、まず、所属と名前を聞き、携帯電話などで警官の言動を全てビデオ記録して、なぜ自分に職質をかけたのかを問い質して下さい。
無差別違法職質をしている警官であれば、具体的に怪しい点を述べずに「近隣でいろんな事件が起こっているから」等の職質か許可にならない職質理由を言ってきます。
撮影されていると後で記録が残るために強引な職質ができなくなるので、長時間警官に絡まれないようにするための手段として職質時撮影を励行するようにしてください。