2017年9月8日 01時04分
14歳少女買春疑い、愛知県職員を逮捕 名古屋・昭和署
 名古屋・昭和署は7日、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春、製造)の疑いで
愛知県政策企画局政策調整課長補佐、矢口美英容疑者(47)=同県豊川市萩山町2=を逮捕した。
 逮捕容疑は昨年6月、愛知県日進市の駅のトイレで、18歳未満と知りながら、14歳だった少女に2万円を渡してみだらな行為をしたほか
その様子を撮影した動画をハードディスクに記録し、児童ポルノを製造したとされる。
 署によると、容疑を認めている。今年1月、別の16歳少女を補導した際に同容疑者が浮上。
8月に自宅を家宅捜索していた。
 県政策調整課の飯田靖課長は記者会見で「県民の信頼を損ねる行為であり、大変申し訳ありません」と陳謝した。
県職員の逮捕は今年2人目。 
(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017090890010444.html

愛知県知事といえば愛知県警を所轄する立場だ。

知事に近いポストである政策調整課で課長補佐の矢口が逮捕された。

しかも児童ポルノで情けない。

事件は余罪があるとの報道だ。

本庁で最も県知事に近い部所の1つである政策調整課の不祥事をあの愛知県警がまともに捜査するだろうか?

愛知県警を所轄する県知事大村秀章や県警予算(県費)に係わる愛知県総務部に恩を売るチャンスでもある。

当該政策調整課課長補佐が起こした児童ポルノ事件で愛知県警がどこまで捜査・立件をするのか興味深い。

・児童ポルノ他余罪の立件。
・性行為を撮影した画像や動画と県庁課室内のPCとの関連。
・共犯者(例えば県庁職員)の存在。
・県庁施設内での児童ポルノに係るわいせつ行為。
・製作した児童ポルノDVDを県庁職員間で共有など。